2017年9月18日月曜日

白露(二十四節気)玄鳥去(七十二候)9月18日~22日 稲穂まつり1日目

 七十二候は玄鳥去(つばめさる)です。夏場に日本で子育てをしたツバメも、寒くなる前に南国に帰る季節になりました。もうツバメは見かけなくなりましたかね。朝夕、涼しい日が多くなってきました。 
16日に「成田伝統芸能まつり」に参加してきました。ブースを設けていただき、「昔のあそび」の体験をしていただきました。ご年配の方々が「ベーゴマ」にはまり、コマを“バチバチ”戦わせていました。子供の時を思い出したようで、とても楽しそうでした。房総のむらのマスコットキャラクター「ぼうじろー」がなかなかの人気です。でも、多くの方が、モデルは“スズメ”と思っていたようです。モデルは、「千葉県の鳥」“ホウジロ”です。 
 17日からは房総のむらの「稲穂まつり」です。しかし、あいにくの天気になってしましました。台風の接近を前に、一日中雨が降り続きました。雨に濡れた町並みのヒガンバナです。
台風情報と雨のためか、1日目の「稲穂まつり」の入場者は500人ほどでしたが、うれしいことに、この時期のお楽しみ「落花生」の収穫体験(生ゆで落花生をたべるためです)をするために来館したという方もおりました。「かぼちゃのポタージュ」に「ふかしじゃがいも」も好評でした。
 「稲穂まつり」にちなんで、入場者には「稲穂」のプレゼントをしました。また、売店では房総のむらで収穫した「新米」を1300円で販売しましたが、予定数は完売してしましました。これを目当ての来館者もおりました。一家族様、1袋の限定で申し訳ありません。
 「総屋」では、「雨にも負けず」来館いただいた方々に、大道芸をみていただきました。大道芸をするには、天井も低い狭い場所ですが、時間を忘れて楽しんでいただきました。
 18日は台風一過の晴天だと思います。

ぜひ、房総のむら「稲穂まつり」においでください。



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