2016年10月14日金曜日

房総のむらの花だより

 本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家から、武家屋敷裏を通って資料館へ戻りました。

●資料館そばのセンブリのつぼみが大きくなってきましたが、復元竪穴住居近くのものは、まだ先のようです。
●ビナンカズラの果実が赤く色づいてきました。
●ミゾソバは、つぼみのままで開くことが少ないのですが、ここでは良く開花しています。
●ハマヒサカキの昨年の花の果実が色づきました。他のサカキ類と違い、秋の花が咲きます。そのつぼみが出来始めました。
●稲刈り後の田んぼに咲くイボクサの花が綺麗です。
●むらの野菊のうち、シラヤマギクとシロヨメナは、今一番多く咲いています。
●秋の七草の一つのフジバカマが上総の農家で咲いています。(下総の農家にもあります。)
●キバナアキギリは、相変わらず盛んに咲いています。
●ノダケに果実が出来ました。

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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。10月7日(金)の観察に基づいています。  (風)

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