本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、炭焼き小屋、上総の農家からむらの架け橋を渡り、茶屋の脇から坂を下って安房の農家、下総の農家・田んぼを巡り、武家屋敷を通って資料館へ戻りました。
●資料館脇の連絡通路では、ネジバナが沢山咲き始めました。
●上総の田んぼ手前の池周辺で、ハンゲショウのつぼみが出来、葉があっという間に白くなりました。
●上総の田んぼ脇では、ミツバアケビの実が生っています。
●むらの架け橋のたもとにあるアカメガシワの雌の木と雄の木に花が咲きました。
●むらの架け橋のたもとのサザンカの葉に、ナナフシと言う珍しい虫がいました。
●茶屋裏にあるチダケサシの花がようやく咲きそうになっていました。
●下総の農家脇にオオバノトンボソウが咲いていました。今年はむらのあちらこちらでも見ることが出来そうです。
●水車小屋前の坂の周りでは、青い花びらがとても綺麗なウツボグサが沢山咲いています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月17日(金)の観察に基づいています。 (風)
2016年6月25日土曜日
2016年6月17日金曜日
房総のむらの花だより
本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂から炭焼き小屋、上総の農家を巡り、呉服店裏を通って資料館へ戻りました。
●資料館脇の連絡通路斜面に昨年観察できたセンブリが、今年も小さな芽を出していました。
●上総の田んぼ手前の池周辺で、オカトラノオがいよいよ咲き始めました。また、ガガイモの葉も昨年に続き観察できました。果実が実るのを今から楽しみにしています。
●今年はムラサキシキブが沢山咲きそうです。
●トクサ(木賊)より細かいイヌドクサの先端に、胞子を作る部分が観察できました。ツクシ(土筆)に良く似ています。
●竹林の坂周辺で、オオカモメヅルの花が咲きました。今年は沢山生えているので、これから沢山の花が見られそうです。
●ハエドクソウの花も咲き始めました。この草から抽出した成分は、ハエ取り紙の薬効成分として使われていました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月10日(金)の観察に基づいています。 (風)
●資料館脇の連絡通路斜面に昨年観察できたセンブリが、今年も小さな芽を出していました。
●上総の田んぼ手前の池周辺で、オカトラノオがいよいよ咲き始めました。また、ガガイモの葉も昨年に続き観察できました。果実が実るのを今から楽しみにしています。
●今年はムラサキシキブが沢山咲きそうです。
●トクサ(木賊)より細かいイヌドクサの先端に、胞子を作る部分が観察できました。ツクシ(土筆)に良く似ています。
●竹林の坂周辺で、オオカモメヅルの花が咲きました。今年は沢山生えているので、これから沢山の花が見られそうです。
●ハエドクソウの花も咲き始めました。この草から抽出した成分は、ハエ取り紙の薬効成分として使われていました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月10日(金)の観察に基づいています。 (風)
2016年6月11日土曜日
水車小屋近くに「ウサギ」出現!
2016年6月9日木曜日
房総のむらの花だより
本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂から炭焼き小屋、上総の農家の畑脇のビワ並木、武家屋敷を巡り、復元竪穴住居を経由して資料館へ戻りました。
●資料館下の連絡通路に咲いている、オオムラサキの5枚の花びらの一番上の部分に文様が付いています。この文様は、虫たちに蜜を持っていることをアピールするもので、「蜜標」と呼ばれています。
●上総の田んぼ手前の池周辺では、コモチマンネングサの茎の葉の脇にムカゴ(零余子・珠芽)が付いているのが観察できます。これが地面に落ちて発芽することから、子どもになぞられ「子持ち」と言う呼称が名前につけられています。
●上総の田んぼの小屋の前にニワゼキショウとオオニワゼキショウの花が咲いています。比べるとオオニワゼキショウの花の方が小さいですが、果実は大きいです。
●武家屋敷のそばにある風土記の丘資料館入り口ゲートの支柱の根元に、ルリニワゼキショウが生えています。花はまだ完全に開いていませんが、この花の特徴である長い雄しべと長い花びらの先が観察できました。
●武家屋敷裏に黄色いハートマークを付けた小さなカメムシがいました。
●復元竪穴住居のそばで、センブリが芽生えているのが確認できました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月3日(金)の観察に基づいています。 (風)
●資料館下の連絡通路に咲いている、オオムラサキの5枚の花びらの一番上の部分に文様が付いています。この文様は、虫たちに蜜を持っていることをアピールするもので、「蜜標」と呼ばれています。
●上総の田んぼ手前の池周辺では、コモチマンネングサの茎の葉の脇にムカゴ(零余子・珠芽)が付いているのが観察できます。これが地面に落ちて発芽することから、子どもになぞられ「子持ち」と言う呼称が名前につけられています。
●上総の田んぼの小屋の前にニワゼキショウとオオニワゼキショウの花が咲いています。比べるとオオニワゼキショウの花の方が小さいですが、果実は大きいです。
●武家屋敷のそばにある風土記の丘資料館入り口ゲートの支柱の根元に、ルリニワゼキショウが生えています。花はまだ完全に開いていませんが、この花の特徴である長い雄しべと長い花びらの先が観察できました。
●武家屋敷裏に黄色いハートマークを付けた小さなカメムシがいました。
●復元竪穴住居のそばで、センブリが芽生えているのが確認できました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。6月3日(金)の観察に基づいています。 (風)
ベニバナ咲きだしました
上総の農家では昨年10月上旬と今年の3月下旬の2回種蒔きしています。
今回咲きだしたのは冬越しした秋蒔きのほうです。年明けの1月上旬が暖かかったため、生長しすぎ、中旬以降の寒さで大半は萎れてしまったのですが、生き延びたものは、春蒔きに比べると茎が太く、しっかりとしています。
なお、遠景に白く映っているのはソバの花です。(フ)
2016年6月3日金曜日
安房の農家「お荒神様の宿替え」行事がありました。
増間地区の隣に位置する山名地区で祀られている「お荒神様」は屋敷を守る神様とされており、ご神体は近くの河原にあった丸い石です。
ご神体の宿(仮の祠)は、旧暦の5月7日と11月7日にそれぞれ新しく作りかえることになっており、今日はこの時期に手に入る「麦わら」で屋根を葺きました(従って、旧暦11月の宿替えでは「稲わら」の屋根になります)。
宿替えですので、屋根だけではなく、クリの木の柱も新しくし、ご神体の河原石もきれいに洗ったので、全体が新しくなりました。(フ)
2016年6月2日木曜日
下総の水田にアオダイショウ!
15分ほど見ていましたが、目の前にオタマジャクシがいても、飲み込むようなことはありませんでした。そのわりには舌をペロペロし、水を飲んでいるようにも見えます。朝食は済んだあとだったのでしょうか?(フ)
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