本日の観察は、資料館から武家屋敷までを巡るいつものコースに加えて、4月4・5日に開催する「さくらまつり」で実施する“さくらいろいろガイド”に備え、おまつり広場、下総の農家まで足を伸ばしました。
●ソメイヨシノに先駆けて咲く資料館横のコヒガンは、木のてっぺん付近にチラホラと開花が見られ、ベニシダレザクラは五分咲きです。
●上総の田んぼ手前の池付近のウワミズザクラの枝に、ツボミが目立つようになりました。
●ソメイヨシノのツボミは十分な膨らみを見せています。開花も秒読み状態です。
●おまつり広場では、ジュウガツザクラが咲き続けています。一方、若葉が出ると同時に咲くヤマザクラやオオシマザクラは、まだ葉の方が目立っています。
●茶屋前のシダレザクラのツボミの中から「蕊(しべ):【雄しべ、雌しべ】」がのぞいています。
●むらのあちこちで野草の小さな花が目を引きます。
●良く似ている笹の見分けをしました。
・ミヤコザサ(上総の農家横):葉の裏に毛がある。
・クマザサ(下総の農家横):葉の裏に毛がない。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月27日(金)の観察に基づいています。 (風)
2015年3月29日日曜日
ハクモクレンが見頃です
風土記の丘資料館前のハクモクレンが見頃です。
沢山の花が咲いています。
桜も秒読みの段階ですので散歩などいかがでしょうか?
さくら情報のページも更新しましたので参考にしてください。
⇓
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/sakura/H27/H27sakura-jyoho.html
(マ)
さくら情報のページも更新しましたので参考にしてください。
⇓
http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/sakura/H27/H27sakura-jyoho.html
(マ)
2015年3月27日金曜日
房総のむら開花宣言!
ついに・・・!
本日の午後、ソメイヨシノの花を発見しました!待ちに待った「房総のむら開花宣言」です。
本日は1輪しか確認することができませんでしたが、館内中のソメイヨシノの蕾が、今にも咲き出しそうな様子です。数日のうちに、一気に咲き始めるのではないでしょうか。
晴れた日は、房総のむらでお花見を・・・♪(は)
写真:おまつり広場、橋のたもとにあるソメイヨシノ
館内のさくら情報:http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/sakura/H27/H27sakura-jyoho.html
「さくらまつり」のご案内:http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/event/20150404sakuramaturi.html
ハナモモ(花桃)
2015年3月24日火曜日
房総のむらの花だより
本日の観察は、資料館から上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、武家屋敷を巡るいつものコースで行いました。
●この一週間で、むらの春が一気に進んだ感じです。
●資料館連絡通路では、コウゾリナ、ブタナ、ツルボ等の根生葉が勢いを増してきました。
●上総の田んぼ手前の池では、ガマガエルが春を迎えています。
●カタクリの葉が昨年より多く見られます。
●上総の田んぼの畦は、オランダガラシ、セリ、ワレモコウ、ヒメカンスゲ、ゲンゲ(レンゲソウ)等の野草でにぎわっています。
●炭焼き小屋近くの松に、ヒトクチタケが可愛らしく生えていました。
●上総の農家では、雌雄異株のヒサカキの雌花と雄花の両方が見られます。
●上総の農家の畑周辺では、レンギョウの生垣がこれから見頃を迎えようとしています。
●武家屋敷脇の梅林は今が見頃です。また、トサミズキが開花しています。
●武家屋敷の垣根の土手には、カラスノエンドウやスズメノヤリの花が咲き始めています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月20日(金)の観察に基づいています。 (風)
●この一週間で、むらの春が一気に進んだ感じです。
●資料館連絡通路では、コウゾリナ、ブタナ、ツルボ等の根生葉が勢いを増してきました。
●上総の田んぼ手前の池では、ガマガエルが春を迎えています。
●カタクリの葉が昨年より多く見られます。
●上総の田んぼの畦は、オランダガラシ、セリ、ワレモコウ、ヒメカンスゲ、ゲンゲ(レンゲソウ)等の野草でにぎわっています。
●炭焼き小屋近くの松に、ヒトクチタケが可愛らしく生えていました。
●上総の農家では、雌雄異株のヒサカキの雌花と雄花の両方が見られます。
●上総の農家の畑周辺では、レンギョウの生垣がこれから見頃を迎えようとしています。
●武家屋敷脇の梅林は今が見頃です。また、トサミズキが開花しています。
●武家屋敷の垣根の土手には、カラスノエンドウやスズメノヤリの花が咲き始めています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月20日(金)の観察に基づいています。 (風)
2015年3月22日日曜日
手作りわらぞうり♪
2015年3月20日金曜日
祝言の料理
本日20日(金)から22日(日)までの3日間、商家町並みめし屋では「祝言の料理」の展示を行っています。
千葉県印旛郡栄町で、昭和20年代頃にふるまわれた婚礼の料理を紹介し、当時の家庭で行われていた祝言の情景を再現しています。
たくさんのお膳が並んでいますが、実際は徐々に運ばれてくるもので、しっかりと順番も決まっています。これだけ豪華で一人分ですから驚きですね。
(y)
2015年3月19日木曜日
昔の町並み探検隊 at 鹿嶋市
3月15日(日)に「昔の町並み探検隊」を開催しました。
この探検隊は、房総のむらを飛び出して、江戸時代に栄え今にその歴史を残す町並みや街道、名所を探訪するツアーで、年に2回実施しています。(事前予約制)
今回は茨城県鹿嶋市を訪れ、鹿島神宮を中心に周辺神社仏閣を見学しました。
実は、25年度10月の「香取神宮」、26年度10月の「息栖神社」、そして今回の「鹿島神宮」で、2年越しの東国三社詣がついに完結したことになります。ご参加くださったお客様のうち、3名の方がこの探検隊で三社詣を成し遂げられました。(写真前列3名)皆様、ありがとうございました。
普段何気なく通り過ぎるアノ町に、こんな歴史があったとは・・・。次回は東庄でお会いしましょう。(は)
●次回の「昔の町並み探検隊」のご案内●
日にち:平成27年10月31日(土)
探検場所:東庄町周辺
申し込み:6月2日(火)より受付を開始します。
費用:300円(保険料を含む)
この探検隊は、房総のむらを飛び出して、江戸時代に栄え今にその歴史を残す町並みや街道、名所を探訪するツアーで、年に2回実施しています。(事前予約制)
今回は茨城県鹿嶋市を訪れ、鹿島神宮を中心に周辺神社仏閣を見学しました。
実は、25年度10月の「香取神宮」、26年度10月の「息栖神社」、そして今回の「鹿島神宮」で、2年越しの東国三社詣がついに完結したことになります。ご参加くださったお客様のうち、3名の方がこの探検隊で三社詣を成し遂げられました。(写真前列3名)皆様、ありがとうございました。
普段何気なく通り過ぎるアノ町に、こんな歴史があったとは・・・。次回は東庄でお会いしましょう。(は)
●次回の「昔の町並み探検隊」のご案内●
日にち:平成27年10月31日(土)
探検場所:東庄町周辺
申し込み:6月2日(火)より受付を開始します。
費用:300円(保険料を含む)
2015年3月18日水曜日
トイレの一部が改善されました。
「人に優しいトイレ」をめざし、総合案内所総屋一階内及び大木戸前の多目的トイレ(身体障害者対応)に暖房・温水便座がつきました。除菌クリーナーも設置しております。どなたでも御利用になれます。お気軽に御利用下さい。
今後も,トイレの洋式化を順次進めていく予定です。
2015年3月15日日曜日
房総のむらの花だより
本日は、自然観察会に備えるため、資料館から上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、上総の農家の畑脇の梅林を観察しました。
●それぞれの木々の冬芽がだんだんと膨らんできました。
●カタクリが数株芽生えています。
●上総の田んぼの水路に、オランダガラシ(クレソン)が群生しています。
●上総の田んぼの畦は、野草の花盛りです。果実の形が、タネツケバナは「U」の字状に、ミチタネツケバナは「V」の字状になることが観察できました。
●レンゲソウが田んぼの中に沢山生えています。植物の窒素分の栄養素として役立ちます。
●ゲンノショウコの葉の斑点は、若葉に生ずる特徴です。
●よしず休憩所先のレンギョウの植え込みのツボミが開花直前状態です。そして、堀割広場のトサミズキは開花が始まりました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月13日(金)の観察に基づいています。 (風)
●それぞれの木々の冬芽がだんだんと膨らんできました。
●カタクリが数株芽生えています。
●上総の田んぼの水路に、オランダガラシ(クレソン)が群生しています。
●上総の田んぼの畦は、野草の花盛りです。果実の形が、タネツケバナは「U」の字状に、ミチタネツケバナは「V」の字状になることが観察できました。
●レンゲソウが田んぼの中に沢山生えています。植物の窒素分の栄養素として役立ちます。
●ゲンノショウコの葉の斑点は、若葉に生ずる特徴です。
●よしず休憩所先のレンギョウの植え込みのツボミが開花直前状態です。そして、堀割広場のトサミズキは開花が始まりました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月13日(金)の観察に基づいています。 (風)
2015年3月14日土曜日
3月15日(日)は、子ども縁日
2015年3月11日水曜日
房総のむらの花だより
本日の観察は、いつものコースを大幅に変更して、資料館から旧御子神家住宅方面に向かい、野草園、万葉植物園、ドラムの里の多目的広場、そして総屋から上総の農家の畑脇にある梅林を巡って資料館へ戻りました。
●資料館から旧御子神家住宅へ向かう沿道では、ウグイスカグラ、カマツカ、ウツギ、ノキシノブ等を観察することができます。
しかし、ウメモドキはまだ真冬の時の状態です。
●ナギイカダの花が旧御子神家住宅の垣根で咲いています。“葉の上に花が咲く”珍しい咲き方の植物です。
●野草園は、現在冬枯れ状態です。
●万葉植物園では、イヌビワの実が少しですが残っています。
●ドラムの里の多目的広場の河津桜が咲き始めています。
●梅林は白梅が盛りを迎えています。ジョウビタキの可愛らしい仕草が見られました。
●ナツグミ、アジサイ、ニワトコの冬芽が膨らんで緑色を見せ始めています。ニワトコの花芽は小さなブロッコリーのような形をしています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月6日(金)の観察に基づいています。 (風)
●資料館から旧御子神家住宅へ向かう沿道では、ウグイスカグラ、カマツカ、ウツギ、ノキシノブ等を観察することができます。
しかし、ウメモドキはまだ真冬の時の状態です。
●ナギイカダの花が旧御子神家住宅の垣根で咲いています。“葉の上に花が咲く”珍しい咲き方の植物です。
●野草園は、現在冬枯れ状態です。
●万葉植物園では、イヌビワの実が少しですが残っています。
●ドラムの里の多目的広場の河津桜が咲き始めています。
●梅林は白梅が盛りを迎えています。ジョウビタキの可愛らしい仕草が見られました。
●ナツグミ、アジサイ、ニワトコの冬芽が膨らんで緑色を見せ始めています。ニワトコの花芽は小さなブロッコリーのような形をしています。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。3月6日(金)の観察に基づいています。 (風)
2015年3月10日火曜日
急須作りの実演をしました。
8日、成田市の最高気温は10℃でしたが、風は冷たく、肌を刺すようでした。
瀬戸物の店ではやきもの作りの実演を益子焼の職人さんである原泰弘氏にお願いしています。
今回は急須を製作いただきました。
急須は身(本体部分のこと)・蓋・注口・取っ手・茶こしの5パーツからなります。各パーツを作ったあと、それぞれのパーツを組み立てることで出来上がります。
通常は製作には3日程度かかりますが、今回は2日間で製作していただきました。
店先にろくろを2台並べ、1台は講師がつかい、もう1台は職員が交代でまわしながら、急須をつくる技術の研修をしました。
原講師は指が太いにもかかわらず、作品は太さを感じさせません。
職員も苦闘しながら、なんとか作ることができました。
お茶を飲むのが楽しみです。(I)
1日目
①本体となる部分を作っていきます
②縁をつば状にします
③「こて」と呼ばれる道具を使用し、本体部分に膨らみをつくりま
す
す
④本体部分を整えます
⑤つまみを作り出しながら、蓋をつくります
⑥4種類のパーツが揃いました(奥から身・蓋・左が注口・右の3
つが取っ手)
つが取っ手)
2日目
⑦ポンスと呼ばれる真鍮製の道具を使い、1つ1つ穴をあけ 茶
こしを作ります
こしを作ります
⑧茶こしができました
⑨本体部分に高台を作り出します
⑩茶こしを本体に取り付けます
⑪注ぎ口をつけます
⑫最後に、取っ手をつければ完成です
⑫最後に、取っ手をつければ完成です
2015年3月8日日曜日
2015年3月7日土曜日
房総のむらで「海水浴」・・・?
2015年3月6日金曜日
明日は落語会です
2015年3月5日木曜日
3月8日(日)房総のむらが千葉市青葉の森公園に出張します。
今週末はあいにくの空模様のようですが、千葉市にある青葉の森公園の芸術文化ホールでは、「東日本震災復興チャリティー祭 第4回 ちば伝統文化の森まつり」が開催されます。甚句や神楽囃子など、郷土芸能保存団体の実演や、野菜や海産物の販売が行われる中、房総のむらは、12時~15時まで、「竹のタガのキーホルダー」と「畳のコースター」の体験ワークショップを行います。なんと、体験費は無料!マスコットキャラクターのぼうじろーも参加しますが、ぼうじろーに負けないくらい笑顔の素敵な職員も参上します。
2015年3月3日火曜日
房総のむらの花だより
本日の観察は、いつもの資料館から武家屋敷までのコースに加え、おまつり広場、下総・安房の農家まで足を伸ばしました。
●上総の田んぼ周辺では、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、オランダミミナグサ、ヒメオドリコソウ等よく見かける野草たちが、勢いよく咲き始めています。
●さらに、田んぼの水路にはオランダガラシ(クレソン)が生えています。ロゼットの葉は丸くなっています。
●上総の農家の横の通路の水たまりで、シジュウカラが水浴びしていました。
●コセリバオウレンの花は終期をむかえ、果実が出来始めました。
●おまつり広場で、ミツバツツジの昨年の果実の中に種子があるのを確認しました。
●下総の農家で、メンバーが持参したオガタマノキの見本と、土蔵脇で前回の観察で所在が判明したカラタネオガタマとの比較を行いました。
●ウメはこれから本番を迎えます。
●戻り道、資料館手前で、キツネノカミソリの葉が芽生えているのを観察しました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月27日(金)の観察に基づいています。 (風)
●上総の田んぼ周辺では、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、オランダミミナグサ、ヒメオドリコソウ等よく見かける野草たちが、勢いよく咲き始めています。
●さらに、田んぼの水路にはオランダガラシ(クレソン)が生えています。ロゼットの葉は丸くなっています。
●上総の農家の横の通路の水たまりで、シジュウカラが水浴びしていました。
●コセリバオウレンの花は終期をむかえ、果実が出来始めました。
●おまつり広場で、ミツバツツジの昨年の果実の中に種子があるのを確認しました。
●下総の農家で、メンバーが持参したオガタマノキの見本と、土蔵脇で前回の観察で所在が判明したカラタネオガタマとの比較を行いました。
●ウメはこれから本番を迎えます。
●戻り道、資料館手前で、キツネノカミソリの葉が芽生えているのを観察しました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月27日(金)の観察に基づいています。 (風)
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